ほんのりお味噌味

小説に関する情報や、感想など(主にSF)

SF小説 kindle 新刊情報

新刊情報


ハーラン・エリスン『死の鳥』が電子化されました。

横田順彌 kindle 作品一覧

横田 順彌(よこた じゅんや)
1945年11月11日生まれ。

近年は古典SFの研究方面での著書が多く、小説の発表が少なくなっている。
小説に関しては、初期はダジャレを多用したハチャハチャSF。後には古典SFの研究、明治文化の研究を基にした押川春浪ものなどの明治SFなどを書いた。

僕はハチャハチャSFも明治SFも好きです。
春浪ものの長篇は三部作が予定されているけど、『火星人類の逆襲』『人外魔境の秘密』の二作が発表されたものの、第三部がまだ書かれていない。『火星人類の逆襲』は、『宇宙戦争』へのオマージュ、『人外魔境の秘密』は『ロスト・ワールド』へのオマージュであり、第三部は『タイムマシン』へのオマージュだという話。
『火星人類の逆襲』は大傑作だと僕は思っています。第三部もぜひ書いてもらいたいですね。

kindle化されている作品はものすごく少ないですね。



 ・わがはいは中村春吉である。 : 自転車で世界一周無銭旅行をした男
 ・ソロモン王の洞窟 痛快 世界の冒険文学




横田順彌 - Wikipedia

梶尾真治 kindle 作品一覧

梶尾 真治(かじお しんじ)

1947年12月24日生まれ。

 

初めて読んだのは『躁宇宙・箱宇宙』。

近年も旺盛な執筆活動を続けており、長篇の発表が多くなっている。2016年の星雲賞長編部門を『怨讐星域』で受賞している。

でもやっぱり短篇の名手というイメージが残っている。なんだかんだ「美亜へ贈る真珠」は名作。

ドタバタ短篇も数多く発表しているけど、個人的にはリリカルな作風のものを期待してしまう。

 

kindle化されている作品は意外と少ないですね。

 

 

 

 猫の惑星

 ・怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)

 ・怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)

 ・怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫JA)

 ・クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

 ・おもいでエマノン (徳間文庫)

 ・さすらいエマノン (徳間文庫)

 ・まろうどエマノン (徳間文庫)

 ・ゆきずりエマノン (徳間文庫)

 ・黄泉びと知らず

 ・この胸いっぱいの愛を

 ・つばき、時跳び (平凡社ライブラリー 703)

 ・黄泉がえり (新潮文庫)

 

 

 

 

梶尾真治 - Wikipedia

梶尾真治@ゆるゆる復旧中 (@kajioshinji3223) | Twitter

中井紀夫 kindle 作品一覧

中井 紀夫(なかい のりお)

1952年11月20日生まれ。

 

僕が偏愛している作家。

短篇「見果てぬ風」はオールタイムベスト級。何度読んでも素晴らしい。奇想と神話的発想とSFとストーリーが有機的に結びついている。「見果てぬ風」収録の短篇集『山の上の交響楽』は、表題作を始め、他の作品のレベルも高い傑作短篇集。

《タルカス伝》シリーズも素晴らしかったのだけど、商業的理由から第一部で終わってしまっているのが非常に残念。

「死んだ恋人からの手紙」とか《銀河好色伝説》シリーズとか、個人短篇集未収録になっている短篇を集めて、電子書籍で短篇集を出してもらいたい。

 

飯田橋でバーを始めたみたいだけど、また小説を書いてもらいたいですね。

 

 

 

 能なしワニ(1) 南から来た拳銃使い

 ・能なしワニ(2) 裏切り砦の拳銃無頼

 ・能なしワニ(3) 恋の拳銃無宿

 ・能なしワニ(4) ワニよ銃をとれ

 ・能なしワニ(5) 続・ワニよ銃をとれ

 ・能なしワニ(6) 荒野のトカゲ・ライダーズ

 ・能なしワニ(7) 遙かなる大渓谷

 ・タルカス伝(1) いまだ生まれぬものの伝説

 ・タルカス伝(2) 炎の海より生まれしもの

 ・タルカス伝(3) 剣をとりて炎をよべ

 ・タルカス伝(4) 火の山よ目覚めよ

 ・タルカス伝(5) 火の山の彼方に

 ・ブリーフ、シャツ、福神漬

 ・山手線のあやとり娘

 ・死神のいる街角

 ・山の上の交響楽

 

 

 

 

中井紀夫 - Wikipedia

中井紀夫 (@nakainorio) | Twitter

barでこや

かんべむさし kindle 作品一覧

かんべ むさし

1948年1月16日生まれ。

 

筒井康隆からの影響が強く、筒井フォロワー的な印象もあるけれど、そこには留まらない傑作も多い。

長篇もいくつもあるけど、本質的にはやはり短篇作家。

「水素製造法」「言語破壊官」「集中講義」「斬る」なんかが印象的。

 

SFファンからSF作家になった人ではないけど、SF的な発想は持っている人で、SFというのは「考え方」なのだな、と感じさせる。

 

 

 

 決戦・日本シリーズ

 ・上ヶ原・爆笑大学 <新版むさしキャンパス記>

 ・サイコロ特攻隊

 ・かんちがい閉口坊 (文春文庫)

 ・建売住宅温泉峡 (文春文庫)

 ・人事部長極秘ファイル 光文社文庫

 ・重役追放~人事部長極秘ファイル2~ 光文社文庫

 ・百の眼が輝く 光文社文庫

 ・課長の厄年 光文社文庫

 ・虹の架け橋3時のおやつ 光文社文庫

 ・就職ゴリラ塾 光文社文庫

 ・ひとりおきの犯人 光文社文庫

 ・こちら、FM遊々です! 光文社文庫

 ・同姓同名逆人生 (光文社文庫)

 

 

 

 

かんべむさし - Wikipedia

公式サイト

都筑道夫 kindle 作品一覧

都筑 道夫(つづき みちお)

1926年7月6日生まれ。2003年11月7日没。

 

SF界にもミステリ界にも貢献した偉い人。

ただ、実作者としての影響はミステリの方に軍配があがる。SF界へは翻訳者、編集者としての影響の方が大きいかな。

 

『猫の舌に釘をうて』には驚いた。

「私はこの事件の犯人であり、探偵であり、そしてどうやら、被害者にもなりそうだ」と、『シンデレラの罠』のように始まるが、『シンデレラの罠』の発表は1962年、『猫の舌に釘をうて』は1961年発表。

大胆なトリック、仕掛けが施されており、初読時このような作品に免疫のなかった僕は本当に驚いた。

 

『七十五羽の烏』もすごい。各章に注釈がつけられており(同じ手法を使った作品に倉知淳『星降り山荘の殺人』がある)、その注釈部分も含めて徹底的にフェアな記述が施されている。

 

 

 

 ・殺人現場へ二十八歩 (光文社文庫)

 ・毎日が13日の金曜日 光文社文庫―本格推理ホテル・ディック・シリーズ

 ・探偵は眠らない 新装版~ホテル・ディック・シリーズ~ (光文社文庫)

 未来警察殺人課[完全版] (創元SF文庫)

 ・銀河盗賊ビリイ・アレグロ/暗殺心 (創元SF文庫)

 ・女泣川ものがたり(全) (光文社文庫)

 ・ちみどろ砂絵 くらやみ砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(一)~ (光文社文庫)

 ・からくり砂絵 あやかし砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(二)~ (光文社文庫)

 ・きまぐれ砂絵 かげろう砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(三)~ (光文社文庫)

 ・まぼろし砂絵 おもしろ砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(四)~ (光文社文庫)

 ・ときめき砂絵 いなずま砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(五)~ (光文社文庫)

 ・さかしま砂絵 うそつき砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(六)~ (光文社文庫)

 ・怪奇小説という題名の怪奇小説 (集英社文庫)

 ・七十五羽の烏 (光文社文庫)

 ・最長不倒距離 (光文社文庫)

 ・朱漆(うるし)の壁に血がしたたる 光文社文庫

 ・女を逃すな~都筑道夫コレクション〈初期作品集〉~ (光文社文庫)

 ・悪意銀行〈ユーモア篇〉 光文社文庫

 ・三重露出~都筑道夫コレクション〈パロディ篇〉~ (光文社文庫)

 ・暗殺教程~都筑道夫コレクション〈アクション篇〉~ (光文社文庫)

 ・七十五羽の烏~都筑道夫コレクション〈本格推理篇〉~ (光文社文庫)

 ・翔び去りしものの伝説~都筑道夫コレクション〈SF篇〉~ (光文社文庫)

 ・血のスープ~都筑道夫コレクション〈怪談篇〉~ (光文社文庫)

 ・探偵は眠らない~都筑道夫コレクション〈ハードボイルド篇〉~ (光文社文庫)

 ・魔海風雲録~都筑道夫コレクション〈時代篇〉~ (光文社文庫)

 ・ベッド・ディテクティヴ 光文社文庫

 ・死体置場(モルグ)の舞踏会~西連寺剛の事件簿~ 光文社文庫

 ・デスマスク展示会 光文社文庫

 ・秘密箱からくり箱 光文社文庫

 ・前後不覚殺人事件 光文社文庫

 ・まだ死んでいる 光文社文庫

 ・目撃者は月 光文社文庫

 ・証拠写真が三十四枚 光文社文庫

 ・世紀末鬼談 光文社文庫

 ・西洋骨牌(かるた)探偵術 光文社文庫

 ・悪魔はあくまで悪魔である ――都筑道夫恐怖短篇集成(1) (ちくま文庫)

 ・阿蘭陀すてれん ――都筑道夫恐怖短篇集成(2) (ちくま文庫)

 ・雪崩連太郎全集 ――都筑道夫恐怖短篇集成(3) (ちくま文庫)

 ・絵の消えた額 (光文社文庫)

 ・グロテスクな夜景 (光文社文庫)

 ・南部殺し唄 (光文社文庫)

 ・新顎十郎捕物帳 (講談社文庫)

 ・新顎十郎捕物帳 2 (講談社文庫)

 ・髑髏島殺人事件 (光文社文庫)

 ・妄想名探偵 (講談社文庫)

 ・にぎやかな悪霊たち (講談社文庫)

 ・夢幻地獄四十八景 (講談社文庫)

 ・猫の舌に釘をうて (講談社文庫)

 

 

 

 

都筑道夫 - Wikipedia

小川一水 kindle 作品一覧

小川 一水(おがわ いっすい)

1975年生まれ。旧ペンネームは河出智紀。

 

天冥の標は5巻までしか読んでいない。ストーリーを忘れてしまっている部分が多いので、完結してから最初から読み直そうと思っている。

導きの星』は結構好きだったシリーズ。

短篇だとやっぱり「漂った男」が好きですかね。

 

基本的に未来を信じている作家で、爽やかなラストで終わる作品が多い。

 

 

 天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ (上)

 ・天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ (下)

 ・天冥の標Ⅱ 救世群

 ・天冥の標Ⅲ アウレーリア一統

 ・天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち

 ・天冥の標 Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河

 ・天冥の標 Ⅵ 宿怨 PART1

 ・天冥の標 Ⅵ 宿怨 PART2

 ・天冥の標 Ⅵ 宿怨 PART3

 ・天冥の標Ⅶ

 ・天冥の標8 ジャイアント・アークPART1

 ・天冥の標Ⅷ ジャイアント・アーク PART2

 ・天冥の標Ⅸ PART1 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)

 ・イカロスの誕生日 (ミューノベル)

 ・臨機巧緻のディープ・ブルー

 ・砂星からの訪問者 (朝日文庫)

 ・美森まんじゃしろのサオリさん

 ・トネイロ会の非殺人事件 (光文社文庫)

 ・まずは一報ポプラパレスより(1)

 ・まずは一報ポプラパレスより(2)

 ・ここほれONE-ONE!(1)

 ・ここほれONE-ONE!(2)

 ・時砂の王

 ・老ヴォールの惑星

 ・コロロギ岳から木星トロヤへ

 ・天涯の砦

 ・復活の地1

 ・復活の地2

 ・復活の地3

 ・煙突の上にハイヒール (光文社文庫)

 ・フリーランチの時代

 ・青い星まで飛んでいけ

 ・第六大陸1

 ・第六大陸2

 ・グレイ・チェンバー

 

 

 

 

小川一水 - Wikipedia

小川遊水池

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